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週刊かわら版

高梁川流域連携中枢都市圏 連携協約締結式

倉敷市役所

2015年3月27日

倉敷市が高梁川流域にある6つの市と3つの町と連携して、産業の活性化などに取り組む、「連携協約」を締結しました。27日の午後4時から、倉敷市役所で、「高梁川流域 連携中枢都市圏 連携協約」の締結式が行われ、倉敷市の伊東香織市長をはじめ、高梁川流域の7市3町の首長が出席しました。「連携中枢都市圏」の制度は、人口20万人以上などの要件を満たす「連携中枢都市」が、近隣の市町村と連携して、経済の活性化や行政サービスの向上などを図るもので、国からの財政支援も受けられます。高梁川流域の7市3町は、「連携中枢都市」に該当している倉敷市を中心に、自治体が協力して、観光客の誘致や救急医療体制の向上などに取り組もうと、「連携流域中枢都市圏」を作りました。今回 協約を締結した連携中枢都市圏の名称は、「高梁川流域連携中枢都市圏」で、平成27年度から、平成31年度までの5年間を1区切りに事業に取り組みます。