黒崎の入汐(いれしお)海岸で潮干狩りが行われました。沙美東浜海水浴場の東側にある入汐海岸で、18日と19日に観光潮干狩りが行われました。この潮干狩りは、多くの人に季節の行事を楽しんでもらおうと、当時の黒崎漁業協同組合が16年ほど前に始めたものです。組合員は、潮干狩りにむけて、昨年の12月の初旬に4トン弱のアサリをまき、生育を見守ってきました。初日は、およそ1200人の人出で賑わい、中には、開場の4時間以上前に訪れた人もいたそうです。訪れた人達は、浅瀬で、熊手やスコップなどを使って熱心に砂を掘り進め、多くの貝をみつけようと、夢中になっていました。