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週刊かわら版

高梁川流域学校開校

倉敷公民館

2015年6月28日

高梁川流域学校が開校し、シンポジウムが行われました。高梁川流域のエリアにある自然や伝統芸能、文化、歴史などを学ぶ「高梁川流域学校」が開校し、28日に倉敷公民館で記念のシンポジウムなどが行われました。はじめに、倉敷市の伊東香織市長が挨拶に立ち、流域の7市3町が取り組んでいる、連携中枢都市圏構想の一環として、高梁川流域学校が設立されたことを説明しました。この高梁川流域学校は、倉敷木材の代表取締役社長、大久保憲作(おおくぼけんさく)さんを代表理事に、流域の自治体と市民団体や企業の代表者らが、一般社団法人として立ち上げたもので、校長は、岡山県出身の民俗学者、神崎宣武(かんざきのりたけ)さんが務めます。流域学校では、地域活性化を担う人材の育成を目的に、来年の3月までを第1期とした、13の体験学習プログラムを設けています。