玉島市民交流センターで防災イベントが開かれました。「地震 自分と家族は自分で守る」と題した防災のイベントが玉島市民交流センターで開かれました。このイベントは、災害が起きた時の的確な行動を学ぼうと、センターと玉島公民館が合同で初めて企画したものです。まずは湊ホールで、コンサート中の地震を想定した避難訓練が行われました。訓練ではコンサート中に地震発生の効果音とともに客席の照明が落ち、自家発電の非常灯に切り替わる中、観客が避難経路の安全が確認されるまで身の安全を守りました。その後、職員の誘導で、観客が屋外のテニスコートまで避難し、避難経路の確認を行いました。合わせて、地盤の液状化のメカニズムについての実験や、災害時に必要なものを学ぶコーナーなどが設けられました。