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週刊かわら版

倉敷市総合防災訓練

くらしき作陽大学 グラウンド

2015年9月26日

南海トラフを震源とする地震が発生した事を想定して、倉敷市で総合防災訓練が行われました。午前9時から、くらしき作陽大学のグラウンドをメイン会場に、倉敷市総合防災訓練が行われ、警察や消防、自衛隊の他、各種企業や団体、それに倉敷市内の47の自主防災組織が参加しました。訓練は、南海トラフを震源とする地震の影響で、倉敷市内でも震度6強を観測し、沿岸部では、3メートル以上の津波が発生するという想定で行われました。防災訓練では、地域の住民によるバケツリレーをはじめ、玉島消防署の特別救助隊や自衛隊による救出訓練などが行われ、参加者が、災害が起こったときの行動について確認しました。