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週刊かわら版

玉島商業高校で選挙出前授業

玉島商業高校

2015年10月28日

玉島商業高校で模擬選挙の出前授業が行われました。今年の6月に、公職選挙法が改正され、選挙権の年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられたことを受けて、来年18歳を迎える高校2年生を対象に、県の選挙管理委員会などが、今年の10月から、県内の4つの県立高校で出前授業を行っています。10月28日には、玉島商業高校の2年生197人を対象に出前授業が行われ、その中で、各クラスの代表が仮の公約を発表する模擬選挙が行われました。体育館には実際の選挙に使用している投票箱や記載台などが用意され、選挙管理委員会の役の生徒が開票作業をおこない、最後に選挙委員長の役の生徒が、一番、票を集めた生徒の名前と得票数を発表しました。投票を行なった生徒たちは、公約の発表の態度や話しぶりで候補者を選んだと話しています。