倉敷市内の消防関係者が一堂に会する消防出初式が開かれました。10日の午前9時から倉敷市民会館を会場に、倉敷市消防出初式が行われました。出初式には、倉敷市消防局の職員と消防団員、あわせて1,600人が出席し、始めに、秋葉 佳樹(あきば よしき)局長が式辞を述べました。その後、消防団員や消防局の職員の表彰が行われ、まずは、岡山県知事表彰の受章者を代表して、25年以上消防団員をつとめている玉島方面隊の 織田 勝年(おだ かつとし)本部長など2人に賞状が贈られました。続いて、岡山県消防協会長表彰の受章者を代表して、功労章を受章した富田分団の小川 雅男(おがわ まさお)分団長など4人に賞状が贈られました。その他、玉島と船穂の関係では、倉敷市消防団長表彰の受章者の代表として、玉島中央分団の原田 浩治(はらだ こうじ)さんが表彰状を受け取っています。なお、今年の受章者は、361人となっています。