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週刊かわら版

交通事故物故者慰霊寒行托鉢

2016年1月12日

交通事故物故者の慰霊托鉢が行われました。天台宗岡山教区第4部佛教青年会の僧侶たちが交通事故で亡くなった人の慰霊と事故の撲滅を願い、12日に托鉢を行いました。今年の托鉢には、玉島と浅口の天台宗(てんだいしゅう)の僧侶や寺の壇信徒(だんしんと)など、38人が参加し、旧霞橋東詰にある地蔵尊の前を出発点に 笠岡市の城山(しろやま)トンネル前までおよそ24キロの道のりを歩きました。この托鉢は、事故の犠牲となった人の冥福を祈り、ドライバーに安全運転を呼びかける事などを目的としています。僧侶たちは、交通事故の現場で、事故の撲滅を祈って経文を唱えました。