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週刊かわら版

備南ロードレース大会

玉島北中学校 グラウンド

2016年1月17日

伝統の備南ロードレース大会がコースを変えて開かれました。倉敷市体育協会が主催する、備南ロードレース大会が行われ、県内外から1,212人が参加しました。玉島北中学校のグラウンドで行われた開会式では、はじめに、大会の会長を務める古川 興幸(ふるかわヨシユキ)さんが挨拶に立ち、選手にエールを送りました。そして伊東市長のあいさつのあと、玉島在住の中村 昌洋(なかむらマサヒロ)さん一家が選手宣誓しました。そのあと、高校生以上が出場する 一般男子と女子の部の選手、それに招待選手の、倉敷高校 陸上競技部の7人、合わせて、496人がスタートを切りました。備南ロードレース大会は、地域の人との交流やスポーツの振興を目的に、昭和31年から玉島の森周辺で毎年行われてきました。昨年までは、市の教育委員会と体育協会が主催し、玉島公民館が事務局を務めていましたが、61回目の今回から、倉敷市体育協会が事務局を務め、より多くの人に沿道で応援してもらい、大会を盛り上げようと、コースを、玉島の森から玉島北中学校周辺に変更しました。大会は、8つの部門で行われ、10キロと3キロ、1、8キロの距離が設けられました。リニューアル1回目のこの日は、JA岡山西女性部や、富田地区社協と栄養改善協議会の協力で、豚汁が振舞われました。