県立玉島高校理数科の生徒がSSH成果報告会に臨みました。将来、科学技術に携わる人材を育てることを目的としたスーパーサイエンスハイスクール、通称SSHの指定を文部科学省から受けている県立玉島高校で、「SSH成果報告会」が行われました。報告会では、理数科に関する授業や研修内容の紹介と、理数科2年生の代表8人による課題研究のプレゼンテーションが行われました。 このうち、課題研究のプレゼンテーションでは、男子生徒6人が、「ラグビーボールの回転数と飛距離の関係性」について発表しました。報告会には、理数科の生徒74人のほか、県内の高校教員や、岡山大学の講師も訪れ、生徒たちの発表を熱心に聴講していました。