船穂幼稚園でスイートピーのフラワーアレンジメントの教室が開かれました。船穂幼稚園の年長きぐみの園児たち24人とその保護者が参加して、スイートピーのフラワーアレンジメント教室が開かれました。この教室は、倉敷市船穂農業後継者クラブが、船穂の特産品を地元の子どもたちにも知ってもらおうと、1月27日の「船穂スイートピー記念日」の関連行事として昨年から行っているものです。この日は、赤やピンク、むらさきなど、色とりどりのスイートピーがおよそ1,000本用意され、かすみ草やスターチスといった花と一緒に園児たちに配られました。そして、農業後継者クラブの井上 昌彦(まさひこ)さんから生け方の説明を受けると、園児たちは保護者に手伝ってもらいながら、吸水スポンジにスイートピ―を挿していきました。部屋の中には、スイートピーの甘い香りが広がり、園児たちも夢中になってフラワーアレンジを楽しんでいました。