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週刊かわら版

藤田桜さん山陽新聞賞授賞祝賀会

倉敷アイビースクエア

2016年2月6日

文化功労として山陽新聞賞を受賞した、玉島沙美在住の布コラージュ作家、藤田桜さんの受賞祝賀会が開かれました。午後6時から倉敷アイビースクエアで、玉島在住の布コラージュ作家、藤田桜さんの、山陽新聞賞受賞を記念する祝賀会が開かれ、およそ170人が出席しました。式では、藤田桜さんの夫の現代美術作家、高橋秀さんのエスコートで、藤田さんがステージに登壇したあと、発起人を代表して、大原美術館の理事長をつとめる大原健一郎さんと、黒住教の教主、黒住宗晴(くろずみむねはる)さんが挨拶に立ちました。東京出身の藤田桜さんは、布を使ったコラージュ作品を創作し、学研が出版していた絵本「よいこのくに」の表紙を、40年あまり担当しました。2010年には絵本の原画の全てを岡山県立図書館に寄贈しています。祝賀会では、来賓の代表が祝辞をのべ、そのあと藤田さんが挨拶に立ち、集まった多くの人たちに、感謝の言葉を述べました。