たまテレちゃんねる

週刊かわら版

G7倉敷こどもサミット

倉敷アイビースクエア

2016年3月6日

G7倉敷こどもサミットが開かれました。6日に倉敷アイビースクエアのフローラルコートで、5月に開催される「G7倉敷教育大臣会合」に向けた関連行事として、「G7倉敷こどもサミット」が開かれ、教育関係者や市内の中学校の生徒など、合わせておよそ240人が出席しました。このこどもサミットは、各国の子どもたちに、地球規模の観点で、未来の教育を考えて貰い、その意見や思いを教育大臣会合に生かそうと、倉敷市が行ったものです。子どもサミットでは、倉敷市内の中学生2人を始め、主要7カ国の出身で日本に住んでいる、10歳から15歳の子どもたち、12人が参加してパネルディスカッションが行われ、自分達が未来のためにできることについて、英語で意見を交わしました。その後、協議し決議した、G7倉敷こどもサミット宣言「これからの社会、私たちの未来、今、私たちにできること」を、ステージで順に読み上げました。宣言は、会場の拍手で採択され、宣言書は、文部科学省国際統括官の山脇ヨシオさんと、倉敷市の伊東香織市長に手渡されました。