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週刊かわら版

玉島港橋広場完成 開所式と贈呈式

玉島港橋広場

2016年3月27日

玉島港橋広場完成を記念し、式典が行われました。玉島港橋となりに完成した玉島港橋広場で、広場の完成を祝う開所式が行われ、始めに、この場所の維持管理を行っている、玉島港橋広場愛護会の小泉勝生会長が挨拶に立ちました。玉島港橋広場は、平成24年度に玉島港水門が解体撤去されたのち、市の事業として周辺の整備が順次進められ、公衆トイレの設置を最後に事業が完了し、この日お披露目されました。この日は合わせて、玉島ロータリークラブによる、50周年記念事業として設置された防災ベンチと電波時計の引渡し式が行われました。玉島ロータリークラブの今城友三郎さんの挨拶のあと、伊東香織倉敷市長が謝辞を述べ、テープカットが行われました。玉島ロータリークラブが寄贈したのは高さおよそ6メートル、太陽光発電の電波時計と、災害時に竈(カマド)として使用できる防災ベンチ2基です。市の事業として設置された公衆トイレは、縦およそ2、8メートル、横5、5メートルの敷地に、男女別の和式のトイレと、多目的の洋式トイレが1室あり、外観は白壁と木造の作りになっています。三角広場のスペースには、解体した水門の部品の一部と、水門の歴史を記したパネルが展示されていて、駐車スペースを含む3箇所からなる玉島港橋広場は、およそ600平方メートルあります。