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週刊かわら版

水江の渡し記念碑の除幕とセレモニー運航

2016年4月9日

水江の渡しの記念碑の除幕式とセレモニー運航が行われました。岡山県内で唯一残っていた渡し船「水江の渡し」は、倉敷大橋の開通により、今年の3月31日をもって運航を終了しました。9日は午前9時から水江渡船組合の事務所横で水江の渡しの記念碑の除幕式が行われ、およそ100人が集まりました。この記念碑は、「水江の渡しを多くの人の記憶にとどめておいてもらいたい」という願いから建立されたものです。式では水江の渡しの関係者の挨拶などに続いて、出席者の代表がひもを引っ張って2つの石碑の除幕を行いました。除幕式終了後には、セレモニー運航が行われ、乗船者は、船から見える春の景色を目に焼き付けていました。