倉敷市長選挙が投開票日を向かえ伊東氏が3期目の当選を果たしました。現職を含む3人が名乗りをあげた倉敷市長選挙は、24日に投票日を迎え、市内に122の投票所が設けられました。今回の倉敷市長選挙の最終投票率は、37・19%で、2012年の選挙の時より3・47ポイント上回っています。玉島では、39.19%。船穂では、40.40%で、ともに前回を上回りました。選挙の結果、伊東香織氏が11万8千676票を獲得し、3期目の当選を果たしました。なお、田中容子氏は1万1千167票。木村圭司氏は1万618票となりました。今回の市長選から、票の読み取り分類機が導入され、開票作業の高速化と省力化が図られ、午後10時39分には100%の開票率で当選が発表されました。翌25日は午後1時半から当選証書の授与式が行われ、倉敷市選挙管理委員会の大熊 裕司(おおくまユウジ)委員長が「明るく希望に満ちた街づくりをお願いします」と述べ、伊東市長に当選証書を手渡しました。