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週刊かわら版

中国高校剣道選手権大会 県立玉島高校 団体戦で準優勝

ジップアリーナ

2016年6月19日

中国高校剣道選手権大会が開かれ、県立玉島高校の男子剣道部が団体戦で準優勝しました。岡山市のジップアリーナで、第62回中国高校剣道選手権大会が開かれ、中四国5県から、男女とも団体戦に24校、個人戦に160人が出場しました。17日に行われた開会式では、選手を代表して、県立玉島高校剣道部の主将、金子 光次郎(かねこ こうじろう)くんと、三村 莉穂(みむらりほ)さんが選手宣誓を行いました。その後、打太刀教士(うちたちきょうし)、八段の原 直史(はら なおふみ)さんと仕太刀教士(したちきょうし)七段の延原 良明(のぶはらよしあき)さんによる公開演舞が行われました。大会は、18日に個人戦、19日に団体戦が行われ、玉島からは、県立玉島高校の剣道部が出場しました。女子は、団体戦の決勝トーナメントで、広島の広(ひろ)高校に1勝2敗で破れ、ベスト8となりました。また、男子は、団体戦の決勝戦で岡山の西大寺高校と対戦し、1勝1敗となり、代表者による1本勝負に持ち込みましたが、惜しくも相手に1本を取られ、2位となりました。尚、個人の部では、奥村 幸之助(おくむら こうのすけ)くんが2位となっています。