｢社会を明るくする運動｣の市民大会が開かれました。法務省は7月1日から31日までの1ヶ月間を｢社会を明るくする運動｣の強調月間と定めていて、期間中は全国各地で啓発活動が行われています。その一環として、7月9日にライフパーク倉敷で、｢社会を明るくする運動｣の市民大会が開かれ、およそ300人が参加しました。市民大会では、主催者の挨拶などに続いて、｢社会を明るくする運動｣の啓発ポスターの表彰式が行われました。今回は、倉敷市内の中学校17校から、278点が寄せられ、表彰式では、特別賞に選ばれた3人に 賞状と記念品が贈られました。その後、感謝状の贈呈が行われ、15年間 保護司として活動している8人に、賞状と記念品が贈られました。｢社会を明るくする運動｣は、犯罪の防止と犯罪者の更生に理解を深めてもらおうと、昭和26年に始まったもので、今年で66回目となります。