倉敷市役所で、「倉敷子どもミーティング」が開かれ、市内の中学生38人が参加しました。倉敷子どもミーティングは、生活や身の回りの課題について、自分で解決する力を身につけてもらおうと、中学生がテーマを決めて議論するというもので、今年で3年目になります。今年度1回目となる今回は、昨年の12月に行われた子どもミーティングで出された提案や今年の3月に開催された「G7倉敷子どもサミット」の宣言文をもとに、「子ども版の市民憲章」を作成しました。子どもたちは、市民憲章の作成にあたり、「子どもが理解できる言葉を使うこと」や、「G7倉敷子どもサミットの宣言文の内容を取り入れること」など、4つのポイントを踏まえながら、意見を出し合いました。