全国高校総体の剣道大会が開かれました。「全国高等学校総合体育大会 剣道大会」は、日程2日目となる3日から、岡山市北区にある「ジップアリーナ岡山」で、女子団体の予選リーグを皮切りに熱戦の火ぶたが切られました。団体戦には、男女とも全国からそれぞれ48チーム、個人戦には、男女とも全国からそれぞれ96人が出場しました。地元の県立玉島高校は、団体男子と団体女子の両方でアベック出場を果たしている他、男子の個人戦に1人。女子の個人戦に、2人が出場しました。このうち、3チームで争う女子団体の予選リーグでは、はじめに、青森県代表の東奥義塾(とうおうぎじゅく)高校と対戦し、団体戦の5試合全てが、延長戦になるなど、玉島高校も粘りを見せましたが、惜しくも勝利をおさめることはできませんでした。その後、京都府代表の日吉ヶ丘(ひよしがおか)高校と対戦した玉島高校でしたが、次鋒戦と副将戦で敗れ、女子団体での予選リーグ突破はなりませんでした。