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週刊かわら版

「イチ押し!瀬戸内海の自然トピックス」始まる

玉島市民交流センター

2016年8月9日

瀬戸内海の自然に関する展示会が始まりました。大阪市立自然史博物館が主催する「瀬戸内海の自然」をテーマにした展示会が玉島市民交流センターを会場に開かれています。大阪市立自然史博物館では、2012年から、瀬戸内海沿岸の博物館や水族館、研究機関と連携して、瀬戸内海の自然の調査、研究や資料の収集などを行っています。この展示会では、こうした連携活動を通じて得られた情報や資料を基に、博物館が「イチ押し」だと思う瀬戸内海の特徴的な自然を 標本や模型、パネルなどを使って紹介しています。標本の中には、昨年の5月に、大阪市立自然史博物館と倉敷市立自然史博物館が、高梁川の河口で行った観察会で採集したものもあります。また、実際よりも20倍の大きさで作られたコ カスリ ウスバカゲロウの幼虫の模型もあります。瀬戸内海の自然を魅力的に紹介したこの展示会は、8月16日(火)曜日まで玉島市民交流センターで開かれています。