たまテレちゃんねる

週刊かわら版

玉島図書館「詩を書いて見よう」

玉島図書館

2016年8月17日

玉島図書館で小学生が詩を書いてみる講座が開かれました。玉島図書館の研修室で、「夏休みに詩を書いてみよう」と題した講座が開かれ、玉島をはじめ、倉敷市内から小学生14人が参加しました。 講座では、玉島在住の、詩人で児童文学作家川越文子さんが講師をつとめ、詩の書き方について説明しました。 川越さんは、「普段使う言葉を並べること」や「動物や植物といった自分以外の何かになりきって書く」といった詩の書き方の基本をあげ、詩を書くときの決まりとして、「本当の気持ちを書」くよう教えました。子ども達が作った詩には、夏休みの思い出や、友達との出来事などが、独自の視点で表現されていて、川越さんは、「書くことでより強く記憶に残ります。この詩を残して、大きくなったときに見てほしい。」と子ども達に話しました。