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週刊かわら版

第69回玉島まつり・玉島花火大会

玉島商業高校 野球場

2016年8月21日

第69回玉島まつりと、玉島花火大会が開かれました。今年で69回目となる「玉島まつり」が、メイン会場を新倉敷駅前通りから玉島商業高校の野球場に移して行われ、「玉島たまべえ甲子園」と題したイベントが繰り広げられました。「玉島たまべえ甲子園」では、地元の幼稚園や、中学校、高校の吹奏楽部の他、よさこいの踊り連、伊呂波や、環太平洋大学の学生など、合わせて12の団体が出演し、踊りや演奏を披露しました。玉島商業高校では、「玉島みなと市」が行われ、玉島の3つの高校の生徒や、くらしき作陽大学の学生、地元の企業や団体などが店を出し、人気を集めました。玉島中央公園では、玉島青年会議所のメンバーが、「親子ふれあい広場」と題したブースを出し、色々なゲームで子どもたちを楽しませました。「玉島たまべえ甲子園」では、最後に、市民総踊りが行われ、14の団体、総勢480人が、「良寛音頭」と「良寛ばやし」の踊りの輪を繰り広げました。玉島まつりの終了後、「玉島花火大会」が里見川で行われました。この花火大会は、玉島商工会議所と西町連合町内会が開催しているもので、今年は、岡山市にある「森上煙火工業所」の花火職人が、大正橋北側の、里見川の中洲から 3500発の花火を打ち上げました。