たまテレちゃんねる

週刊かわら版

県立玉島高校白華祭

県立玉島高校

2016年9月4日

県立玉島高校で恒例の学園祭、白華祭の文化の部が4日に、体育の部が5日に開かれました。「白華爛漫(らんまん)」をテーマに県立玉島高校の学園祭、白華祭が4日と5日の2日間に渡って開かれました。4日の文化の部では、3年生が模擬店、2年生がオリジナルの劇、そして今年が初めての白華祭となる1年生は教室を丸ごと1つずつ使って、クラスごとに展示を行いました。また文化系の部活動や委員会も日頃の活動を紹介する展示を行い、その中で書道部は中庭を使い、大型の紙に書を記すパフォーマンスを行いました。この他体育館では吹奏楽部の演奏やダンス部と演劇部の発表、第2体育館では軽音楽部によるライブも行われました。そして5日には体育の部が運動場で行われました。あいにくの雨のなか行われた開会式では、高槻(たかつき)信博(のぶひろ)校長と生徒会長の滝澤(たきざわ)菜穂(なほ)さんが挨拶し、そのあと体育委員長をつとめる、小脇(こわき)将平(しょうへい)君が、選手宣誓を行いました。体育祭では合わせて18のプログラムが行われる予定でしたが、台風の影響で朝から降り続く雨のため、綱引きや2年生の学年競技の長縄跳びなどが、とり止めとなるなど内容を一部変更しながら競技を進めてゆきました。そして最後の競技となったブロック対抗リレーでは、最後にはどろんこ競争のようになり、多くの走者がスライディングでゴールを決めていました。