たまテレちゃんねる

週刊かわら版

県西部地区小型船安全協会が海浜清掃

2016年9月30日

岡山県西部地区小型船安全協会の会員による海面清掃活動が実施されました。瀬戸内海の環境保全の推進を目的に、小型船安全協会が岡山県と倉敷市と協定を締結している「海面アダプト事業」の一環として、平成15年度から実施している海面清掃活動が行われました。毎年、海の日を設けている7月と、台風などによる大雨の影響でごみが出やすい9月の2回実施しています。この日は集合場所のオバタマリーナで県の職員から注意事項を聞いた後、会員が5隻の船に分かれて玉島港と水島港、そして高梁川の河口付近の清掃に出発しました。会員は手持ちの網や軍手を使い、船の上からごみを取ったほか、入り江では船から降りて流れ着いたゴミを集めました。