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週刊かわら版

岡山県氏子青年協議会が伊勢宮に奉納する米を収穫

2016年10月29日

岡山県氏子青年協議会が伊勢神宮に奉納する米を収穫しました。阿賀崎にある渡辺 明廣(わたなべ あきひろ)さんが管理する田んぼで、伊勢神宮に奉納する米を収穫する「抜穂祭」(にいぼさい)が執り行われ、岡山県氏子青年協議会の会員8人が参列しました。岡山県氏子青年協議会は、羽黒神社氏子青年会と児島の鴻八幡宮(こうはちまんぐう)氏子青年会の会員で活動していて、全国氏子青年協議会の呼びかけに賛同して昨年から米の奉納を行っています。今年は渡辺さんの田んぼの一部を使って、米を育てるところから取りくみました。神事では、羽黒神社の福田 真人(ふくだ まこと)宮司が祭主をつとめ、田んぼを清める儀式などが行われたあと、参列者が田んぼの中に入って稲を刈り、神前に備えました。