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週刊かわら版

玉島商業高校創立90周年記念式典

玉島商業高校

2016年11月11日

玉島商業高校の創立90周年記念式典が行われ、全校生徒を含むおよそ800人が出席しました。玉島商業高校は、大正15年に玉島町立玉島商業学校の名称で開校し、昭和19年には、戦時中の措置として玉島工業学校と改称しました。その後、昭和24年に、当時の玉島第一高校と統合して玉島高校となり商業科と普通科、家庭科を合わせ持ち、昭和33年の4月に玉島高校から独立して現在の校名になりました。式典では校長などの挨拶の後、感謝状の贈呈に移り、創立80周年以降に、PTA会長をつとめた6名と校長をつとめた5名、学校担当の歯科医をつとめている岡田 正道(おかだマサミチ)さん、10年以上玉商で教職員をつとめた9名、玉商に勤務して10年以上になる教職員3名に感謝状が贈られました。また、今年、学校の図書室に本を寄贈した同窓会員の柚木 勉(ゆのきツトム)さんにも感謝状が贈られました。 そして、同窓会長の西井 弘人(にしいヒロト)さんや、PTA会長の本谷 美文(もとやヨシフミ)さんの挨拶のあと、生徒を代表して尾藤 遥介(おとうヨウスケ)くんが、「玉商で学んだ3年間を誇りと自信に変え、社会と母校に尽くしていきたい。」と述べました。その他この日は式典の終了後に、倉敷出身で、授乳服(じゅにゅうふく)の会社を立ち上げた光畑 由佳(みつはたユカ)さんによる記念講演も行われています。