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週刊かわら版

岡山県自動車整備振興会が倉敷市と災害時の応援協定を締結

倉敷市役所

2016年12月6日

一般社団法人岡山県自動車整備振興会が災害時における緊急車両や、公用車の整備の応援協定の申し入れを倉敷市に行い、6日に倉敷市役所で締結式を行いました。今回協定を申し入れたのは、整備振興会の倉敷、児島、水島、それに玉島の4つの支部と総社支部にあたる真備地区の事業所です。この協定は、災害時に救急車や消防車といった「緊急車両」や市の公用車、それに救援活動を行う他府県の救援隊の車両がエンジントラブルやパンクなどに見舞われた際、振興会の呼びかけに賛同する市内の243の整備工場から整備士が現地に赴き、整備を行うものです。また、市の要請にあわせてジャッキや発電機といった機材も貸し出します。締結式では、振興会側と倉敷市側がそれぞれ挨拶したあと、玉島や水島など5つの地区の振興会の代表者と伊東市長が協定書にそれぞれ署名をして交換しました。