ふなおワイナリーで、「船穂里山の会」が主催する、「竹あかり祭り」が開かれました。船穂里山の会は、平成24年に発足し、多くの人に森の楽しさを知ってもらおうと、門松作りや竹ぼうき作りなどの活動を行っています。こうした活動の過程で余った竹を有効活用しようと、今回初めて竹の灯篭(とうろう)を使った光のイベントを企画しました。駐車場に続く坂道や、ワイナリー前の広場などには、およそ500個の竹の灯篭が並べられ、訪れた人たちが灯篭の中のろうそくに火を灯しました。またこのイベントにあわせて、真備船穂商工会の会員と職員が、LEDの電飾をワイナリー前の木に飾りつけ、イベントに華を添えました。その他、真備町出身のフルート奏者の山本 乃菜(やまもと のな)さんと、真備町三曲(まびちょうさんきょく)協会の会員3人の音楽のステージも繰り広げられました。