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週刊かわら版

沙美小でプログラミングの公開授業

沙美小学校

2017年1月18日

沙美小学校でプログラミングの公開授業が行われました。18日の午後2時から、沙美小学校の5、6年生を対象に、文部科学省が2020年から、小学校での必修化を進めている、プログラミングの公開授業が行われました。この日の公開授業は、岡山大学大学院 教育学研究科の講師、岡崎善弘(よしひろ)さんが、小学校教諭を目指している教え子の実習を兼ねて初めて企画したものです。5、6年生の児童18人は、『ある行動を完了するまでに人が行う手順』や『体の動きの順番』を考えたり、パソコンを使って、ゲームのルールを組みたてる方法を、大学生に教わったりしながら、プログラミングの本質について学びました。公開授業には、岡山県や倉敷市の教育委員会のほか、倉敷市情報学習センターの職員といった、今後プログラミング教育を導入した際に主導となる部署の担当者らが訪れ、授業の様子を熱心に見学しました。