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週刊かわら版

交通事故物故者慰霊寒行托鉢

2017年1月24日

天台宗の寺院の僧侶などが、交通事故で亡くなった人を供養する「慰霊托鉢」を行いました。玉島と浅口市内をエリアとする「天台宗岡山教区第四部」の佛教青年会では、寒中の修行の一環として、「交通事故物故者慰霊托鉢」を毎年この時期に行っています。今年は34人が参加し、午前7時に旧霞橋 東詰の地蔵尊を出発し、1時間後に玉島支所東側の地蔵尊に到着しました。一行は、悲惨な交通事故の撲滅を願って経文を唱えていました。そして一行は、笠岡市の城山トンネルまでのおよそ24キロの道のりを歩き、交通事故の発生した場所など80箇所で、事故で亡くなった人を供養しました。