たまテレちゃんねる

週刊かわら版

黒崎中学校 立志式

黒崎中学校

2017年2月7日

黒崎中学校で「立志式」が行われました。倉敷市内の中学校では、かつての 武家社会のしきたりの一つだった「元服の儀」にちなんで、2年生を対象に、「立志式」を行っています。2月7日は、黒崎中学校で「立志式」が行われ、2年生・40人のほか、保護者らも出席しました。立志式では、まず、川手 優吾(かわて ゆうご)くんが開式のことばを述べ、「この機会にこれまでの生活を振り返り、自分を磨いていくきっかけにしましょう。」と呼びかけました。つづいて、内藤 憲二校長が挨拶した後、2年生を代表して、原田 結羽(ゆう)さんが誓いの言葉を述べました。その後、講演会が行われ、黒崎中学校の卒業生で、現在は、デニム加工の企画や開発に携わっている西山 範彦(のりひこ)さんが講師をつとめました。また、生徒たちが 立志を迎えての決意を表した言葉が展示された他、現在の自分が二十歳(はたち)の自分に向けて書いたメッセージをタイムカプセルに入れて校内の花壇に埋めました。