富田の川を守る会が道口川の清掃を行いました。田中伸夫(のぶお)さんが会長をつとめる、「富田の川を守る会」が主催する道口川の堤防周辺の清掃活動が19日に行われ、およそ200人が参加しました。富田小学校で行われた開会式の後、参加者は、「燃やせるゴミ」と「資源ゴミ」、それに、「埋め立てゴミ」と書かれた3種類のビニール袋を手に、3つの班に分かれて清掃活動を始めました。「富田の川を守る会」は、ふるさとのきれいな景色を子ども達に残そうと21年前に発足し、毎年2月に、富田小学校区の住民と協力して、道口川沿いの清掃を行っているほか、8月には、守る会の役員が中心となって、堤防の草刈りを行っています。今回の清掃活動は、例年よりも1キロほど範囲を広げて、道越の新幹線の高架下から池畝の大木(おおぎ)池(いけ)までの3.3キロの区間で行われました。