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週刊かわら版

第1回岡山春の清興展

玉島市民交流センター 展示室

2017年5月12日

5月12日から15日まで清興会岡山支部の作品展が、初めて公募展のかたちで開かれました。玉島市民交流センターの展示室を会場に、清興会岡山支部が主催する第1回岡山春の清興展が開かれました。清興会岡山支部は、東京に本部を置く公募展、日本清興美術協会の支部の一つで、日本清興美術協会の顧問をつとめる、玉島在住の水墨画家、香西佐和子さんが20年ほど前に立ち上げた地方支部です。今年は7回目を迎えるにあたり、本部での開催と同じく、公募の形をとることになり、水墨画や日本画、洋画に書、陶芸、写真など、10のジャンルにわたって、会員のほか一般からの出品を合わせて、55点が展示されました。全ての作品の中から、最優秀の清興大賞1点ほか、佳作までの14点が選ばれていて、大賞には玉島の染色家、永原(ながはら)和子(かずこ)さんによる、ガラスのエッチング作品が選ばれました。