乙島コミュニティハウスで乙島小学校区のコミュニティ協議会と社会福祉協議会の総会が合同で行われました。この中で、新規事業となる移送サービス「乙島ボランティアらんらん」の運行について、乙島小学校区社会福祉協議会の事務局を担当している瀧澤 厚志(たきざわアツシ)さんが説明しました。この「乙島ボランティアらんらん」は、乙島小学校区に住む高齢者や障がい者で、玉島地区内にある病院やスーパーなどに出かけることが困難な人を対象に、週に2回、目的地までの送迎を行うものです。 運転手は、会員登録をした有志がボランティアで行い、利用料金は、運行時に消費したガソリン代のみとなっています。 この日の総会では、「らんらん」の運営費用の一部を会員登録した人からの寄付で賄うことなどが説明されました。 なお、この移送サービスは、今年の7月から始める予定です。