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週刊かわら版

玉島九条の会結成10周年学習交流会

玉島協同病院

2017年5月20日

玉島協同病院の会議室で、「玉島九条の会」の結成10周年を記念して、学習交流会が開かれました。玉島協同病院の進藤 真(しんどうマコト)院長が会長を務める「玉島九条の会」は、2007年の2月に結成され、現在は、およそ50人の会員が、核兵器の廃絶を求める署名活動や、戦争体験の文集の発行など様々な活動を行っています。10周年記念の学習交流会では、岡山弁護士会の憲法委員会の委員長をつとめる、清水 善朗(しみずヨシロウ)弁護士が、「共謀罪法案 政府・自民党の説明 10の疑問と嘘」という演題で講演しました。清水さんは、安倍政権が国会で成立を目指している共謀罪の処罰の対象が、277にものぼることなどを挙げ、法律家の立場から共謀罪の問題点や、今の政権について自身の見解を述べました。