海水浴シーズンを前に、沙美西浜で海底清掃が行なわれました。9日の午前9時から、沙美西浜で、「海水浴場開き」を前に海底清掃が行なわれました。この海底清掃は、沙美海水浴場運営委員会が、黒崎連島漁業協同組合に委託して、毎年6月に行なっています。この日は、底引き網船2隻が、およそ6時間かけて作業にあたりました。今回 引き上げられたゴミの量は460キロで、主に海藻でしたが、今年は、例年に比べてウニが多く、ゴミの中には、空き缶やペットボトルなどもあったそうです。沙美海水浴場では、6月16日にサメを防御する網を設置し、7月3日に海水浴場開きを行なう予定です。