たまテレちゃんねる

週刊かわら版

穂井田小学校で鉛筆削り大会

穂井田小学校

2017年6月17日

穂井田小学校の体育館で、穂井田地区青少年を育てる会が主催する、鉛筆削り大会が開かれました。この大会は、子ども達の手先の器用さや集中力などを養おうと、児童を対象に長年開いているもので、今年は40年の節目となります。大会では、育てる会の臼井ミキオ会長が挨拶した後、穂井田小学校の卒業生の名人2人による鉛筆削りの披露が行われました。その後、競技がはじまり、まずは全校児童53人が、1本の鉛筆を6分間で削る、予選が行われました。この日配布されたナイフの肥後守(ひごのかみ)は、同じく40周年記念として、育てる会と交通安全対策協議会、穂井田地区社会福祉協議会から学校に贈呈された、40周年記念の刻印入りのもので、今年から大会ではこのナイフを使うことになりました。そして決勝では、1年生から3年生は6分間に1本を。4年生から6年生は2本を削り、その出来栄えを競いました。