海難事故や大雨による災害などを想定し、技術や災害対応能力の向上を図ろうと、玉島警察署が、若手の署員を対象とした水難救助訓練と災害対応訓練を、沙美西浜で行いました。訓練は、玉島消防署勇崎出張所の署員4人を講師に行われ、まずは心肺蘇生法の講習が行われました。参加者は2つのグループに分かれて訓練用の人形を使い、心臓マッサージやAEDの利用方法などを学びました。このほか、ゴムボートを使っておぼれている人の救助訓練なども行いました。