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週刊かわら版

福田公園で平和の鐘

水島緑地福田公園

2017年6月22日

水島緑地福田公園で、「水島空襲」に合わせた平和の鐘を鳴らす行事が行われ、市の職員と一般市民、あわせておよそ70人が参列しました。水島空襲は1945年6月22日の午前8時36分に、当時海軍の爆撃機や戦闘機を生産していた三菱重工業水島航空機製作所が、アメリカ軍による空爆を受けたもので、死者11名、重軽傷者46名の犠牲者を出ました。式では市の職員の説明に続いて市民の代表二人が、平和の鐘を打ち鳴らし、参加者が1分間黙祷をささげました。そして全員で100個の風船を飛ばし、ハト14羽が、空に放たれました。平和の鐘は、広島と長崎に原爆が投下された8月6日と9日。それに終戦記念日の8月15日に打ち鳴らされます。