たまテレちゃんねる

週刊かわら版

夏期福祉講座

玉島市民交流センター 湊ホール

2017年8月26日

玉島市民交流センターの湊ホールで、第44回夏期福祉講座が開かれ、およそ250人が聴講におとずれました。開会を前に、倉敷市玉島地域わかちあいの会の30周年記念の贈呈式がおこなわれ、玉島と船穂にある13の地区社協に、屋外テントをひと張りずつ贈る目録が、玉島地域わかちあいの会の西森数稔(にしもりカズトシ)会長から、乙島地区社協の井上晴夫会長に手渡されました。このあと講演にうつり、講師をつとめる、竹内昌彦さんの紹介が行われました。夏期福祉講座は、倉敷市社会福祉協議会の他、地区社協や愛育委員会などの福祉団体で実行委員会をつくり、毎年、行っているものです。講師の竹内昌彦さんは、8歳のときに失明し、昭和43年から、岡山県立岡山盲学校で、長年にわたって教鞭をとりました。竹内さんは、自身の生い立ちを交えて、視覚障害者の生活や、多くの人に訴えたいことなどを、およそ1時間にわたって話しました。