たまテレちゃんねる

週刊かわら版

岡山県理容生活衛生同業組合 理容ボランティア

玉島学園

2017年8月28日

県内の理容師で作る組合の会員が玉島学園を訪問し、ボランティアで散髪を行いました。岡山県理容生活衛生同業組合の備中ブロックに所属している玉島や児島、笠岡などの理容師15人が28日の午前10時に長尾にある児童養護施設・玉島学園を訪れ、ボランティアで子どもたちの髪を切りました。はじめに理容師を代表して備中ブロックのブロック長をつとめている太田 芳幸(よしゆき)さんと、玉島学園の田邉 弘園長が挨拶しました。この取り組みは、全国の理容店の店主で作る「全国理容連合会」が、9月の第2月曜日を「福祉理容ボランティアの日」と定めていることにちなんで毎年行われているもので、今回は、4歳から15歳までの15人の髪を切りました。理容師の中には、理容の技術を競う全国大会に出場した経験のある人もいて、子どもたちの要望にこたえながら、手際よく髪を切っていました。