社会課題の解決を考えるワークショップが開かれました。30日の午後1時から、健康福祉プラザの会議室で、倉敷市が主催する、｢市役所、市民団体・NPOが一緒に 社会課題の解決を考えるワークショップ｣が行なわれました。このワークショップは、倉敷市内の社会問題について、年齢、所属などを問わず、様々な立場の人が集まり、情報を交換し合いながら、効率的な解決への取り組みを考えるものです。3回目の今回は、環境や高齢者、ペットについて、4つのテーマが上げられ、まずは、テーマの提供者が、自身の活動内容や意見を発表しました。このうち、2番目には、福祉移送サービスを提供している、長尾のNPO法人、｢かめかめ福祉移送｣が発表しました。ワークショップでは、全ての発表を聞いた後、質問や意見交換が行なわれ、問題の解決策などについて話し合いました。