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週刊かわら版

岡山県氏子青年協議会「抜穂祭」

伊勢神宮

2017年10月29日

岡山県氏子青年協議会が伊勢神宮に奉納する米の稲刈りを行いました。羽黒神社の氏子青年会と児島の鴻八幡宮の氏子青年会で構成する、岡山県氏子青年協議会は、昨年から伊勢神宮に米を奉納しています。今年は、6月24日に羽黒神社氏子青年会、副会長の渡辺 明廣(あきひろ)さんが管理する田んぼで田植えを行い、稲穂がたわわに実ったことから、29日の午前9時20分から、伊勢神宮に供える米を収穫する「抜穂祭(ぬいぼさい)」を行いました。抜穂祭では、羽黒神社の福田 真人宮司が祝詞を奏上し、その後、参加者が田んぼに入り稲を刈りました。尚、収穫した米は、協議会の会員が、12月10日に伊勢神宮に持って行くということです。