図書館を使った調べる学習の表彰式が行われました。3日の午前10時30分から、倉敷中央図書館で「郷土の魅力発見、図書館を使った調べる学習コンクール」の表彰式が行われました。このコンクールは、市内の公立図書館が利用促進などを目的に倉敷市の発足50周年記念としてはじめて企画したものです。「郷土の魅力発見」をテーマに募集したところ、市内の小中学校から258点が寄せられ、11の入賞作品を選びました。このうち、玉島からは、「備中綿を知ろう!～玉島の歴史～」と題して調べた、乙島小学校5年の、山瀬瑞紀(やませみずき)さん、守分葵さんが優良賞に選ばれました。また、入賞作品とは別に、審査に当たった、倉敷コミュニティメディアからも特別賞が贈られ、その一つとして、「むかしあった養父が鼻海水浴場について」と題して調べた、乙島小学校3年の林 紘平(こうへい)くんに、玉島テレビ放送賞が贈られました。