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週刊かわら版

玉島源平まつり

良寛荘

2017年11月12日

玉島文化協会の主催で年に一回開催されている「玉島源平まつり」が、12日に、柏島の良寛荘で行われました。平安時代末期の1183年に、現在の玉島港で行われた「源平水島合戦」を、後世に伝えていこうと開催しているもので、今年で21回目となります。良寛荘の大広間では、合戦で命を落とした兵士らを弔う法要につづいて奉納行事が行われました。このうち、踊りの奉納では、日本舞踊の会、弘季三会の坂東弘季三さんの社中の人たちが、まずは源氏方を弔うものとして「静シズカ」の舞を。続いて平家方を弔うものとして、源平について歌っている新潟県の民謡「相川音頭(あいかわおんど)」を踊りました。踊りの奉納のあと、参列者全員で記念撮影を行い、最後は源平合戦に関する座談会を行いました。