たまテレちゃんねる

週刊かわら版

民生委員制度創設100周年記念大会

2017年11月13日

民生委員制度は、貧困を食い止めようと、 大正6年に岡山県が設けた済世顧問制度(さいせいこもんせいど)が前身で、その後、昭和22年に民生委員が児童委員を兼ねることが決まり、平成6年には、主任児童委員制度が創設されました。倉敷市民生委員児童委員協議会には、主任児童委員98人を含む776人が所属していて、 地域の住民の生活上の相談や福祉の増進に関する活動を行っています。今回の記念大会には、およそ1,900人が参加し、 倉敷市民生委員児童委員協議会の会長を務める中桐 泰(なかぎりヤスシ)さんが挨拶しました。その後、功労者4人の表彰が行われ、玉島地区からも田邉 幸子(たなべサチコ)さんが表彰を受けました。