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週刊かわら版

備中甕江座実行委員会が熊田恰の芝居を上演

羽黒神社

2017年11月26日

備中松山藩士の熊田恰の没後150年と、大政奉還の150周年にあわせて、西爽亭管理会の柚木 爽一郎さんが中心となって活動している、備中甕江座実行委員会が、熊田 恰を主人公にした芝居を上演しました。羽黒神社で行われた公演では、芝居に先立ち、高梁仕組踊り保存会のメンバー9人が登場し、仕組踊りを披露しました。そのあと、備中甕江座実行委員会による芝居、「熊田恰 武士道を貫いたラストサムライ」が上演されました。今年は恰の菩提寺にあたる、高梁市の道源寺の檀家や、高梁の仕組踊り保存会の会員が役者として加わり、玉島の出演者と一緒に練習の成果を披露しました。