柳井原にあるグリーンビレッジ瀬戸内で、100歳の誕生日を迎えた玉島八島出身の井木 多美子さんのお祝い会が開かれました。お祝い会では、はじめにグリーンビレッジ瀬戸内の香西 則明(こうざい のりあき)施設長がお祝いの言葉を述べました。つづいて、内閣総理大臣と倉敷市長からの祝い状の他、記念品の丸盆や毛布が贈呈されました。そして井木さんの若い頃から現在までの写真がスライドで上映されました。井木さんは、大正7年の1月4日に、現在の玉島八島に生まれ、19歳で真備町に嫁ぎ、4人の子どもをもうけました。趣味は、編み物や裁縫で、服や小物入れを作って、家族や知り合いによくプレゼントしていたそうです。グリーンビレッジ瀬戸内には昨年の6月から入所していて、この日は、井木さんの娘や孫もお祝いに駆けつけ、井木さんの人生の大きな節目を祝いました。