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週刊かわら版

玉島乙島守屋家文書調査報告会

真備保健福祉会館

2018年2月4日

玉島乙島の守屋家が所有していた文書(もんじょ)の調査報告会が行われました。4日の午後2時から真備保健福祉会館で守屋家の文書(もんじょ)に関する調査報告会が開かれました。守屋家は まだ乙島が島だった頃にこの地の開発にあたったとされ、代々、庄屋をつとめ、この地域の中核的な存在として栄えました。倉敷市には、平成9年と平成26年から平成28年にかけて、あわせて約16,000点の文書が子孫から寄贈されていて、今回の報告会は、寄贈された文書の整理にあたっている倉敷市の歴史資料整備室が、これまでの調査の成果を発表しようと企画したものです。報告会には、およそ100人が足を運び、玉島の歴史を紐解く(ひもとく)貴重な資料の話しを聞きながら、郷土の歴史に対する造詣(ぞうけい)と愛着を深めました。